Ubuntuでパスワードを設定する

rootのパスワード

Ubuntuではデフォルトでrootのパスワードが設定されていません。インストール時に設定できるユーザーがsudo
suでroot権限を得てコマンドを打つしかないのですが、rootにパスワードを設定すると普通にその他のOSと同様にrootでログイン可能です。Ubuntuでは基本的にrootのパスワード設定は推奨されていません。パスワードを設定しなければroot権限を乗っ取られることが殆どないと判断しているからです。ですのでパスワード設定には十分注意してください。

  1. まず設定ユーザーでログインする。
  2. sudo su [Enter]を打つとパスワードを要求されます。この時、rootのパスワードは当然まだないのでこのユーザーのパスワードを打ちます。(不思議です。)
  3. root権限を得ることができました。
  4. ここから、passwd root [Enter]でrootのパスワード設定をします。
  5. New Passwordを2回打って完了。

ユーザーをログアウトしてから設定したパスワードでrootログイン可能です。rootのログインには充分注意して推測されにくいパスワードにしましょう。
※このコマンドは「Ubuntu サーバー版(ubuntu-8.10-server-i386.iso)」からインストールしたものでディスクトップ版では試していません。が、たぶん他のバージョンでも大丈夫だと思います。

ユーザーのパスワード

いわずと知れたpasswdコマンドを使って設定します。パスワードの設定、変更など全部このコマンドでやります。コマンド便利です。

passwd <ユーザー名>
$ passwd ubuntu
Changing password for ubuntu.
(current) UNIX password:
Enter new UNIX password:
Retype new UNIX password:
passwd: password updated successfully

忘れてしまったユーザーのパスワードを変更

パスワード忘れてしまったらこれはやっかい。しかしrootでsudoのログインさえできれば大丈夫です。

sudo passwd <ユーザー名>

でパスワード変更・再設定ができます。rootのパスワード忘れたら殆ど終わりです。

Last update: 2017.04.09 (日)