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醜悪コード Ugly hacks ITものづくり

Mautic “Powerful marketing automation” インストールと設定

マーケティングオートメーション mautic

mautic
Google Analyticsみたいなものがオンプレミス型とクラウド型でできるっていうようなWEBソフト。雰囲気的にはかつてのアクセスカウンターとかみたいなものが、ものすごく拡張されすぎたようなWEBソフトだと思えばよいかと。オンプレミス型は自分のサーバーにDBを持つのでデータはほぼ無限に蓄積できますが、クラウド型(無料)は制限があります。クラウド型にいたってはGoogle Analyticsと同等。
SymfonyベースのPHPで作られているので、改造するといろんなことができそうです。

Download

Download

Cloude

https://mautic.com/

Document

https://mautic.org/docs/jp/index.html

COMMUNITY FORUM

https://jp.mautic.org/community/index.php/公式Slackもあります。

環境

https://www.mautic.org/download/requirements/

Download

日本語ページでのソースダウンロードはほぼうまくいかない。ダウンロードするなら英語ページ。zipで49.2MBもあったのでたいそうなソフトだなと思います。
Githubにもあるので入手はここからでもよいかと思います。
mautic/mautic
composerからも入手できそうな気がするのですが、今はまだできなさそう。Gitでcloneするかwgetで入手してcomposer installするのがよいかなと思います。
インストールの方法はいわゆるWordpressやphp系のフレームワークを扱ったある方なら比較的手順通りでわかりやすいかと思います。
ソースを見てみるとDocumentRoot以下にずべてのファイルをアップしてしまうような作りになってます。

wget:

wget https://github.com/mautic/mautic/archive/master.zip

git clone:

git clone ssh://git@github.com:mautic/mautic.git

install & setting

入手したソースをDocumentRoot以下にアップロードして、そのURLにアクセスします。以下のようなページが表示されて、設定の準備が整っていればOKです。
(たぶん、ここらのUIは結構変わってくると思います。これは2018-03-05時点です。)



next stepですすんでデータベースの設定。

database設定




任意の設定項目はよいとして、その他の項目は推奨されるものを設定しておけばよいかと思います。Backup existing tables?はYESをprefixには_をつけておいた方がいいです。

項目
Database Driver MySQL PDO (Recommneded)
Database Host localhost
Database Port 3306
Database Name dbname
Database Table Prefix mtc_
Database Username username
Database Password password
Backup existing tables? YES
Prefix for backup tables bak_

管理者の設定

ここらはCMSとほとんど同じ感じですね。
問題ないと思います。


メール設定

Email Configuration? めすらしい設定項目です。わからない場合は「PHP Mail」を選択しておけば問題ないと思います。
※要は利用するSMTPサーバーの話なのではないかと。
メールの送信方法はsend immediatelyがデフォルトで選択されていますが、私は個人的にQueue(キュー)の方がいいと思っている派です。というのはメール送信に時間がかかる場合に完了画面にページ遷移するのが遅くなります。Queueの場合はバックグラウンドで送信するので、WEBのページ遷移はさくっと動きます。



設定はここまでで完了。次の画面でログイン画面になります。

ログイン

先程設定したIDでログインします。




ログインに成功すると、いわゆるマーケティングオートメーション的な画面に遷移します。


初期設定

日本語化をします。
右上の歯車アイコンをクリックしてメニューを開きます。右側に開いたメニューの中から「Configuration」を選択します。Default languageの項目で日本語を選択して保存。
Default timezoneもAsia Tokyoに設定しておきます。
(保存ボタンが右の一番うえの方にあります。)
ちなみに私の環境ではこの設定だけでは日本語化されなかったので、もう一手間必要です。
設定後にいったんログアウトしてMautic本体のアプリケーションキャッシュをクリアする必要あるそうです。

rm -f /DIRECTORY/app/cache/prod/*

もう一度ログインします。キャッシュがないので結構時間かかりますが、ログイン成功するとずべて日本語化されていると思います。
(いろいろ設定が反映されてない場合はこのapp/cache/prod/*を削除してあげるのがよいかと思います。)

2.2.1で日本語化ができない
MAUTICインストール後に行う日本語化設定等の方法について

オプティマイズ

composerの準備をします。composer.jsonのあるディレクトリに移動して、composerを入手します。
設定してある人はそのままcomposerを叩けはいいです。

php -r "copy('https://getcomposer.org/installer', 'composer-setup.php');"
php composer-setup.php --install
php composer.phar require albertofem/rsync-lib 1.0.0

セットアップできたら、

php composer.phar update

を実行。やたらと時間かかる。
/DIRECTORY/app/cache/prod/*のキャッシュファイルも最適化される模様です。
また場合によっては、パーミッションの設定変更が必要かも。

chmod 777 /DIRECTORY/app/cache
chmod 777 /DIRECTORY/app/logs
chmod 777 /DIRECTORY/app/config

ここから具体的な使い方を学んでゆきましょう。
http://marketing-answer.com/ma/mautic/

Cronジョブの設定

いろいろデータ収集するのにCronでやるみたいです。

/DIRECTORY/app/console mautic:segments:update
/DIRECTORY/app/console mautic:campaigns:rebuild
/DIRECTORY/app/console mautic:campaigns:trigger

こいつらを1時間おきとか30分おきとかに叩いておけばよいらしい。
ロリポで設定したら、妙なフォームからのcron設定で上記コードがエラーになりました。半角スペースを受け付けないらしいです。そのような場合はシェルなんかのファイルにまとめて書いて実行しないといけないらしいです。なるほどね。

#!/usr/bin/bash
php /mautic/public/app/console mautic:segments:update;
php /mautic/public/app/console mautic:campaigns:rebuild;
php /mautic/public/app/console mautic:campaigns:trigger;

こんな具合。

課題

参考したサイトさんでは以下の課題をあげていました。

  • 機能の特性上(セキュリティ的な観点で)サブディレクトリではなく、本サイトとは独立したサーバーで運用する方が良い。
  • 機能の特性上(セキュリティ的な観点で)ビーコン(imgタグ)のURLはSSL通信が望ましい
  • 蓄積させるデータの増加に対してインフラ・サーバー側でどのように対応していくかを検討する必要がある
  • 管理画面へのアクセス制限を行う
  • 保存されるデータの安全性
  • 高負荷サイトへの導入時のトラッキングgifの負荷対策
  • 蓄積され続けるデータの永続的な保存について
  • メール配信の遅延、不達処理について
  • IPアドレスが分散する冗長化構成でのリードデータトラッキングの対策

AWS EC2 に Mautic をインストールする

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