GCP VMインスタンスのイメージを作成

2019.12.24 (火)

既存のVMインスタンスのイメージを作成して、別のVMインスタンスとして起動するまでの手順です。
日々のバックアップだったらスナップショットを使うのがベストプラクティスです。しかしある程度カスタマイズしてすでに構築してあるサーバーを同じようにもう一台構築したいといった場合にはイメージの作成が向いています。バックアップとしてイメージを使うこともできますが、あんまりスマートではないです。イメージの作成が役にたつのは、

  • 同じVMインスタンスをもう一台作成したいとき。
  • VMインスタンスの設定・データを含めた完璧なバックアップ。(バックアップできないのはネットワークだけ)
  • 基本的なミドルウエアなどを設定して、VMインスタンスの雛形として使う場合。

などです。スナップショットは基本的には差分を抽出してバックアップしてゆく仕組みなので本体がないと元モコもないといったことになります。スナップショットは設定前に戻すとか一週間前の時点に戻すとかそういう使い方になります。

イメージの基本的な使い方

  • 既存のVMインスタンスのイメージを作成する
  • 作成したイメージから新しいVMインスタンスを立ち上げる

既存のVMインスタンスのイメージを作成する

既存のVMインスタンスのブートディスクの名前を控えておきます。このとき起動中のVMインスタンスは停止しておかなければなりません。
イメージの作成メニューから

名前: 適当にわかりやすい名前
ソース: ディスク
ソースディスク: vol-xxxxxxxxxxxx--xxx-xxx-xxxxxxxx
ロケーション: VMインスタンスに合わせて設定。私の場合はだいたい「リージョン」を選ぶことになる。
ファミリー: カテゴリーみたいな扱いなので、なくてもよいです。
説明: 適当
ラベルも適当
暗号化: Google が管理する鍵

これで作成できます。
思っているよりも大量のイメージがすでに保存されているので、イメージの命名にはご注意。何かしらのprefixとかもたせたほうがいいよ。