ECCUBE4は3と比べていろんなところが変更になったので、以前のやり方だとインストールも運用方法もかなり違った形になってますね。
サーバーインスタンスを最初から立てる場合はいろいろインストールしておかないといけないので非常に面倒くさい。
gitからeccube4をcloneします。
$ git clone git@github.com:EC-CUBE/ec-cube.git
ec-cubeディレクトリが作成されてファイルが落ちてくるので、そこにDocumentRootを設定します。
アクセスすると
Composer is not installed.
が表示されるので、composerの準備をします。eccube4はまだ2系に対応していないので1系をインストールしないとエラーになります。なので、https://getcomposer.org/download/を参考にしつつ1系のインストールをします。1系の最新が1.10.17なので、それをインストールしましょう。
composerはかなりいろんなところで使うので、私的にはcomposer.pharをそのままローカルディレクトリで使うことが多いです。
$ php -r "copy('https://getcomposer.org/installer', 'composer-setup.php');"
$ php -r "if (hash_file('SHA384', 'composer-setup.php') === '544e09ee996cdf60ece3804abc52599c22b1f40f4323403c44d44fdfdd586475ca9813a858088ffbc1f233e9b180f061') { echo 'Installer verified'; } else { echo 'Installer corrupt'; unlink('composer-setup.php'); } echo PHP_EOL;"
$ php composer-setup.php --version=1.10.17
-- composerを共通で使いたい人は以下を実行 --
$ mv composer.phar /usr/local/bin/composer
$ sudo mv composer.phar /usr/local/bin/composer
composerでeccubeに必要なファイルを落としてきます。
$ php copmposer.phar install
各Vendorがインストールされてから再びアクセスすると、 eccubeのインストール画面にリダイレクトされます。
http://example.com/install/step1